実家に戻ってから、レイアウトが無い為に鉄道模型を走行させる事がすっかり億劫になってしまい、車両を仕舞い込んだままにしてました。でも「それではダメだ、鉄道模型は走らせてナンボだ!」という訳で、部屋の鴨居(障子・襖(ふすま)などの建具をはめる開口部の上に渡す溝付きの横木。by goo辞書)に部屋を一周するレイアウトを作る事にしました。
プランニング(2006年1月1日完成、構想はもっと前から)
例によってRailRoaderを使ってレール配置を考えました。このソフトは現在開発がストップしてる(公式HPも行方不明)なので、別にトミックスのでも何でもいいかと。
レール配置って言っても、部屋の周りを一周するだけです。下から見上げるような感じになる事が多いので、なるべくシンプルな配置にしました。
レイアウトベース製作(2006年1月2日完成)
百聞は一見にしかず、こんな感じになりました。
窓の手前を走っている部分は、取り外せるようになっています。レールの位置が高いので、普段とは模型の見え方も変わってきますが、それをテストしてみたのがこちら。
上から順に、椅子に座って撮影、床に立って撮影、ベッドに立って撮影です。一番奥のオレンジの(銚子電鉄デハ301)は、椅子に座ってるとパンタしか見えません。
レール敷設(2006年1月10日完成)
奈良県北部のジョーシンをはしごして、レールの在庫をかき集めて(笑)きました。特にS280はかなり買占めモード。10本組み2箱でもまだ足りなくてバラでも買ってたり。
この部分が駅になります。比較的短い手前の線路でも有効長は20m級16両、M250系の止まっている奥の線は22両分を確保してます。
ここがヤードになります。一番左が本線で、脱線復旧レールと車輪クリーニングレールを仕込んでいます。ヤードは3線あり、各11両分の長さがあります。
バックストレートです。窓にかかる部分は外れるようになっているので、接続にはバリアブルレールを使用しています。
素人考えですが一部を鉄橋にして下からも見えるようにしてみては?
返信削除そうですねぇ。下からだと見づらい(椅子に座ってると見えない、立って運転する必要がある)ってのが問題ですからねぇ。
返信削除鉄橋というか、ベースを透明の板にするのもいいかもしれません。
鴨居レイアウト
返信削除無限の可能性を追求できそうです。