2006年12月1日金曜日

EF65 500形電気機関車(高崎機関区)セット

という訳で昨日発売になった限定版セットですがさっそく購入しました。
ほぼ二年前、高崎機関区のイベントで最後のP形四並びが展示されて、それが元ネタになってる逸品です。もちろんイベントにも行ってました。



背景には件のイベントで販売されたカレンダーを置いてみました。せっかくなら501号もセットに入れて欲しかったかも。
さよならヘッドマークと535号のさくら風最終全検ヘッドマークも再現、さらに535号だけつやあり仕様でちょっとでも触ろうものなら指紋がベタベタです(笑)



イベントの時の実写写真はこちら。

2006年10月18日水曜日

鉄道コレクションvol.3

ついに第三弾が発売になった鉄道コレクションですが、今回も大人買いしてしまいました。



これまでは「昔走っていた地方私鉄の小型車」ばっかりだった訳ですが、今回は17m車と18m車で、しかも大手私鉄でつい最近まで現役だった2車ということもあり、これまでとは趣が異なるような気もします。
10個まとめて買ったんですがシークレットは出ませんでした。というか、今回のシークレットは、それと気づかない人もいそうなくらい地味な一品のようです。(ヤフオク参照
で、同時に買った動力ユニットとパンタでさっそく動力化。今回は小田急2200と南海21000を動力化しました。


特に南海21000は大井川鉄道で乗ったことがあって思い出深いです。(南海でも平成9年まで現役だったが、南海とは大手関西私鉄の中で2番目くらいに縁が無く、現役当時近畿で暮らしていながら乗ったことなかった。)
vol.4にも期待してます、トミーテックさん。

2006年8月19日土曜日

KATO「EF510」

という訳で今日買いました、KATOのEF510。売り場で発売日が7/21だった事を知ったりとかしました。私は鉄道模型コンベンションで何を見てたんでしょうか?(写真を見直したらKATOブースのEF510の後ろにちゃんと「好評発売中」って書いてありました)

これで完成品大手三社(TOMIX、KATO、MicroACE。GMは一応キットメーカーだと思うので除外)から出そろったので並べてみました。



上からMicroACE、TOMIX、KATOです。MicroACEは全体的にオーバースケール気味で、ディテールも甘いです。屋根上碍子が白なのは分かりますが渡り線まで白いのはいただけません。TOMIXはナンバーが従来通りのはめ込み式なのが残念ですが、ついに操車係手すりや自連解放テコが別パーツ化されたのがポイントです。しかし子供が扱う事を考えてか若干太めのような気も・・・。KATOは渾身の出来です。碍子がちゃんと緑色で渡り線も真鍮線を使ってたり、ついにナックルカプラー標準装備になったりとやりたい放題(笑)。地味ですが側面ルーバーの表現もいい感じです。



前面比較。左からMicroACE、TOMIX、KATOです。MicroACEのはなんか平べったい感じがします。TOMIXとKATOは甲乙付けがたいですが、手すりの細さでKATOの勝ちでしょうか。
普通はそんなに何台も買うような機関車ではないと思う(笑)ので、これから買われる方はKATOのをオススメします。

2006年8月14日月曜日

鉄道模型コンベンション大阪大会

今まで8月の終わりの方に東京ビッグサイトでやってて、行きたいけど行けなかった鉄道模型コンベンションですが、今年は向こうの方から大阪に来てくれたので(しかも盆休み中)行ってきました。

以下、気になったものなど
・Bトレインショーティートワイライトエクスプレスを買ってしまった。これ以上増やしてどうしようというのか?(笑)
・TOMIXからEF65 500番台が出るとか。高崎機関区で539と541の最後を見てきた身としてはゲットだなぁ。
・同じくTOMIXから腕木式信号機が発売予定。Nゲージサイズできっちり可動する(下部の重りまで)上、場内・出発・通過としっかり作り分けられてるのも凄い。使いこなすには鉄道の運転法規の勉強が必要な逸品。Bトレ用小型レイアウト(頭の中だけで計画中)に導入したい!
・KATOからもEF510が発売予定。マイクロエース、TOMIX、KATOの三社から出た新形式機関車はこれが初めて。最後発だけあって渾身の出来。さらについにナックルカプラーが標準装備されるようで。
・やっぱりHOゲージはいいなぁ。今は無理だけどいつかきっと!
・DCCはかなりいろいろな事ができて楽しそう。うちにも導入したいけどなかなか踏みきれない・・・
RFCが展示していたダイヤ運転は楽しそうだけど一人のミスで大混乱という緊張感でピリピリしてて近寄りがたかった(笑)

といった感じで。いろいろ創作意欲もわいてきたので私も何か動き出すかもです。

2006年6月6日火曜日

TOMIX「国鉄 EF81型電気機関車(初期型・一般色)」(限定品)

EF81好きにはたまらない新製品がTOMIXから出ました。限定品ですが。

出るのは知ってたんですが、ようやく先週に売り切れる寸前でゲットしました。「さよならあさかぜセット」の教訓が生かされてないなぁ。



手持ちのEF81を並べて撮影しました。一番手前が今回購入した初期型です。念のため。我ながらEF81ばっかりよく揃えるなぁ。さらに135号機貨物更新仕様も改造工事中だったりする上、レインボー95号機とか北斗星車、トワイライト車、カシオペア車も持ってないのでまだまだ増殖予定。

初期車の特徴はほぼ再現されてます。前面通風孔に屋根上モニター、カニパンジャンパ、電暖表示灯もOKです。登場時がモデルになっているので落とし窓点検口もありません、もちろん列車無線アンテナもありません。後付けパーツも付属しませんので今の姿にされる方は各自調達が必要です。
それ以外は従来のEF81と同じです。登場時はその完成度の高さに驚いたTOMIXのEF81(現行版)ですが、今となっては標準レベルです。そろそろ操車掛ハンドルや自連解放テコの別パーツ化をした新設計バージョンを見たい気もします。

これは限定品です。購入を考えておられる方はお早めにどうぞ(もう手遅れのような気もするけど)

2006年5月27日土曜日

103系体質改善車~終章~

昨日完成したパーツをささっと組み合わせていきます。完成品をばらした時のようにパチパチ組んでいくだけでラクチンです。

その後はステッカーを貼っていきますが、扉に貼る「ドアに注意」の指の絵の描かれたステッカーがあきらかに数が足りません。ステッカー1枚に左右それぞれ10枚ずつ付いていて、そのステッカーが二両につき一枚入ってる訳ですが、103系2両には16個の扉がある訳で・・・。
何も考えずに「10枚くらいあればいけるよな~」とか思って作ったに違いありません。扉の数くらいちゃんと把握すべきでしょう。GMも微妙に詰めが甘いなぁ。
という訳で扉のステッカーは結局貼りませんでした。他のステッカーを全部貼って完成。




クハ103-255(上の写真の右側)は、前面の行先表示窓と列車番号窓に金属枠が残る過渡期的仕様なので、塗装で再現してみました。あまり上手くいきませんでしたが・・・。
あ、行先は「区間快速 大阪環状線」にしました。環状線内をまったり走る103系ですが、ひとたび大和路線に乗り入れると最高速度100km/hでかっとんでます。スーパーベルズの曲にある武蔵野線103系の感じを今でも体感できます。

う~ん、もう1本くらい103系組みたいなぁ。今度は大和路線仕様の更新・未更新混在編成かな?

2006年5月26日金曜日

103系体質改善車~第二章~

前回から少し間が開いてしまいましたが、基本的にやる気のある時しか制作しないので、ノリノリで早く完成する事もあればノビノビでいつまで経っても完成しない事もあります。

という訳で第二回です。前回の部品紛失事故のショックからもようやく立ち直り(笑)、まずは車体のインレタ入れから始めました。
普通、インレタは最後の方で仕上げ段階に入れるもんなんですが、塗装済みキットなんでインレタからです。らくちんだ~。
トップコートにはつや有り(半つやではなく)を使って出場したてのホヤホヤな感じにしてみました。というか、モーターショーとかに展示されてる自動車なみにテカテカです。こんな環状線は無いような気もします。

さらに屋根も組み立てました。モハ103-398は体質改善工事の際に試験的に下枠交差パンタを載せていたので、手持ちのPS22に交換しましたが、正しくはWPS27らしいですね。207系あたりから引っ張ってくるのが正解です。そのうち交換予定です。

床板も組み立て完了です。集電機構は入れませんでしたが、ねじ緩めてばらせるので、こちらも部品が入手できたら考えます。
座席の青色は、手元にあったフリーダムガンダムの青(ガンダムカラーブルー12)です(笑)


とまあそんな感じでここまで完成しました。あとははめこんでいけば車体は完成ですが、塗料の乾燥を待つ為本日はここまで。

2006年5月22日月曜日

マイクロエース「コキ71+コキ50000 7両セット」

を買いました。
長らくJR貨物新設計貨車中で最大の穴になっていたコキ71がようやくデビューです。


製品はコキ50000とセットなので、名古屋(タ)発新潟(タ)行4095レをイメージしてEF81 500に牽かせてみました。
けど何か少し背が低いような・・・。低床具合は小径車輪の採用も相まっていい感じだけど、その分屋根の高さが下がってる?まあマイクロエースだしなぁ。
あと低床で設計が苦しいのは分かるけど、カプラーが適当すぎて走行開放しやすいです。何とかしないと危ない(笑)

個人的にはコキ71といえば大竹発名古屋(タ)行5094レなので、コキ104、106と編成を組み変える予定です。あとEF66も用意しないと(実は持ってなかったり)

2006年5月8日月曜日

103系体質改善車~第一章~

さっそくブタ鼻パーツを付けようと、車体から切り離してピンセットでつまみ、接着剤を・・・
「パチンッ」「あ・・・・・(汗)」
という訳で、ヘッドライトが埋め込みになったN40更新第2編成(森之宮電車区12番編成)に変更したいと思います(泣)
ブタ鼻パーツは予備を付けておいて欲しかった・・・

まずは車体のタッチアップ塗装から始めました。
各車貫通扉にGM5番、ヘッドライトケース内はガンダムマーカースミいれ用(ブラック)を使いました。



更新第1編成を作ろうと考えている方、ブタ鼻パーツの取扱は本当に要注意です。無くさぬようご注意ください。

103系体質改善車~序章~

今日ジョーシンでコレを衝動買いしてしまいました。


↑グリーンマックス103系N40体質改善車 基本+増結

塗装済みキットなので組み立てはラクチン(のはず)なのでサクッと組んでしまおうと思います。
おっと、その前に車番を決めないと~。
という訳で、N40車で揃った編成なんて殆どないし、初登場の時に度肝を抜かれたのを再現したいので、更新第一編成となった森之宮電車区7番編成でいきたいと思います。という訳で先頭車はどちらもブタ鼻で。

大和路線仕様のウグイス車も出るらしいので、そちらは更新と原形をまぜこぜにして西日本103系のカオスな編成(笑)を再現したいと思います。

2006年4月6日木曜日

鉄道コレクションvol.2

という訳で期待の第二弾が発売になった鉄道コレクション、今回も大人買い(「大人気ない買い」の略)してしまいました。

今回もシークレットは出ませんでした。
それよりも、今回は琴電81のレールに車止めが入ってなかったり、日立電鉄モハ2230にパンタ台が付いてなかったり(!)とエラーが目立ちました。もうちょっと品質管理をしっかりとしてもらいたいです。

新潟交通のモワにはしてやられました。こいつはNゲージ化決定ですな。あと貨車と。


2006年4月1日土曜日

1/144 HG ストライクフリーダムガンダム

鉄道模型だけじゃなくてこんなのも作ります。
友人ikeda氏から制作を請け負っていた、HGストライクフリーダムガンダムが完成しました。





ウム、我ながらなかなかの出来だ。納品するのがちょっともったいなくなるね(笑)
というか、これのせいでアルトアイゼンもムラサメも制作がストップしてたので、そっちを再開しないと~。

2006年3月12日日曜日

TOMIX「さよならあさかぜセット」(本編)

以前取り置きをお願いしたトミックスの限定版「さよならあさかぜセット」が届いたと連絡があったので、今日受け取ってきました。


番号が最終日の上り列車に合わせてあるだけでなく、床下の色や、EF66 46も特定番号機としてセットされてたり(他の番号にもできますが)して至れり尽くせりです。新規金型の車両もあって、限定版で終わらせるのは勿体無いくらいです。
機関車を含めて14両編成なので、走らせる場所は選びます。鴨居レイアウトが生きてきました。
さよならといえば、「出雲」も今度のダイヤ改正でさよならです。また限定版で出たりするんでしょうか?

2006年3月7日火曜日

TOMIX「さよならあさかぜセット」(序章)

「さよなら」から1年以上を経て、3月1日に発売された限定品のセットです。
発売前から買おう買おうと思ってたんですが、これまで限定品でも予約無しで買えたのと、未だに「さよならはくつるセット」(2003年8月発売、限定品)の在庫を見かけたりするという実績から、予約をしていませんでした。

・・・甘かった(泣)
奈良市内の鉄道模型取扱店を一通り廻ったんですが、残念ながらどこもすでに売り切れ。入荷と同時にあっという間に売り切れたとか。絶対的な入荷数もかなり少なかったものと思いますが。

幸いにも、「1つなら近日中に再入荷できます」という店があったので、発注しておきました。
という訳でインプレッションはまた後日。

2006年3月6日月曜日

半流43系制作記

半流43系と呼ばれる戦前型国電の傑作車両があります。「鉄道ファン」1998年10月号、11月号に載っていた「半流43系姉妹の一代記」を見て、それまで旧型国電にあまり興味の無かった私が一目ぼれした車両です。ずっと模型が欲しかったんですが、比較的安価なプラスチックモデルとしては未だ発売されていません。(キングスホビーからエッチングキットと完成品が出てますが、高すぎ)
そこで、「無いなら作ってしまえ」となった訳です。しかし上手くいくかどうか・・・。



制作方針
半流43系登場時の4連とする。
床・屋根・前面をGMキット流用で作り、側板・妻板をケント紙で制作して組み合わせる。
車内も可能な限り再現する。
2004年8月1日:側板・妻板作成
ホームセンターで買ってきた約0.3mm厚のケント紙に、今回の唯一の資料とも言える「鉄道ファン」のカラーイラストを元に図面を起こしていきます。
CADの使用も考えましたが、使い方を憶えるのが面倒だったので、手書きです。寸法は0.5mmで丸め込んでいるので、微調整して誤差を吸収しました。
今回は、側板・妻板ともに3枚重ねで表現しています。


注意としては、サロハの2等車側は窓の大きさ、配置が若干異なっており、3等車側よりも扉が車体中央へ寄っています。とはいえNゲージサイズだと1mm弱の違いですが、一応再現してあります。
という訳で側板・妻板完成です。順番が前後していますが、後ろの一両は試しに組んでみたモハ43です。何とかなりそう。


2004年8月1日~8日:車体組み立て
上で作った紙製のパーツと、GMキット「クモハ51」「クハ68」の前面・屋根を使って箱に組み上げます。
前面は、シル・ヘッダーと運転士側の尾灯を削ります。また、幌取付用の穴も埋めておきます。
屋根は、パン周りの配管を削り落として、パテで形を整えます。連結部の屋根形状がクモハ51とは全然違うので、殆ど彫刻に近い状態になってしまいました。


その辺の調整も兼ねてとりあえず一両完成。4両とも同じように組み立てて、最後にサーフェイサーで仕上げています。
2004年8月9日:雨樋取り付け
実車は張り上げ屋根で、雨樋が通常より高い位置に取り付けられています。
ケント紙を0.5mm幅の帯に切り出して、屋根の肩の部分に平行になるように貼り付けます。位置は写真を見た印象で決めました。また、4両それぞれで高さが食い違わないように注意します。


盆前はとりあえずここまで。続きは盆休みが終わって富山へ戻ってから。
2004年8月17日~21日:屋根上機器配置
ひたすらベンチレータを取り付けます。GMのガラベンを2袋(各40個ずつ)用意したんですが、ハーフの方が足りなくなったので余ったフルサイズの方から加工して補っています。
ランボードはパンタ脇を除いてペーパーで自作。数が多くて嫌になってきます。パンタ台はプラ板から制作、配管はφ0.3mm真鍮線を使っています。この頃の電車は避雷器を床下に積んでいたので配管はシンプルで楽ちんでした。


写真は上から、モハ、サハ、サロハ、モハです。
とりあえず、くたびれました。
2004年8月22日~23日:妻面加工
妻面のディテールアップを図ります。縦樋はφ0.5mm真鍮線を貼りつけ、配管止めはφ0.3mm真鍮線で再現。ちょっとオーバースケール気味ですがなかなかいい感じ。
貫通路上の通風口は、ケント紙の上をインク切れのボールペンでなぞって筋を入れた物を使用しました。あと、製造銘板と前面のジャンパ連結器もケント紙で作ってみました。


後は塗装後に貫通幌を取り付ければ完成。
2004年8月24日~27日:手すり取り付け
前面周りの手すりをφ0.3mm真鍮線で制作、取り付けます。少し歪んでしまいましたが、雰囲気は出てると思います。特に屋根上へ上る梯子はやっかいでした。


前面では後は省電特有の吊掛式尾灯を何とかしないといけません。銀河モデルからホワイトメタル製のが出てる(品番N-244)のでそれを使う予定。
2004年8月28日~29日:床板組み立て
床板はGMキットから流用。床下機器もGMキットのものを使用します。モハ43偶数車の機器は、鉄道ファンのイラストに近づけるべく並べ替えていますが、一部は想像で補っています。
車内は全て色画用紙で作っています。当時の写真は全て白黒なので、イラストだけを頼りに三等座席を緑、二等座席を青としました。運転台は全く資料が無いので作ってません。


かなり明るめの紙ですが、車体を被せると影になって沈みます。室内照明を付けるとよかったかもしれません。後の祭りですが。
2004年9月20日~22日:塗装
いつの間にやら吊掛式標識灯を取り付けてたりします。引越しが終わった所で塗装に取り掛かりました。
使った塗料は、車体がぶどう色2号(GMカラー2番)、屋根がねずみ色1号(同9番)、パンタグラフが黒色(同10番)、ヘッドライトがクロームシルバー(タミヤカラーX-11、余ってただけで銀なら何でも良かった)です。塗り分けも単純なのですんなり終了。


後はインレタ張ってトップコート塗って幌、窓セルを付ければ完成。
2004年9月23日~24日:仕上げ
最後の仕上げに掛かります。
インレタはGMのNo.63-1から一文字ずつ転写、二等車青帯は手持ちのステッカーから、ドア横の二等車表記はパソコンで制作、窓下の等級表記はインレタの「1」を並べて再現。
それが終わったらトップコートで保護を図って、窓を取り付けます。前面窓は裏側からではなく、はめ込み窓としました。最後に連結幌を取り付けて完成。


ようやく完成したし、どっか走らせに行きたいなぁ。

2006年3月4日土曜日

鴨居にレイアウト

実家に戻ってから、レイアウトが無い為に鉄道模型を走行させる事がすっかり億劫になってしまい、車両を仕舞い込んだままにしてました。でも「それではダメだ、鉄道模型は走らせてナンボだ!」という訳で、部屋の鴨居(障子・襖(ふすま)などの建具をはめる開口部の上に渡す溝付きの横木。by goo辞書)に部屋を一周するレイアウトを作る事にしました。



プランニング(2006年1月1日完成、構想はもっと前から)
例によってRailRoaderを使ってレール配置を考えました。このソフトは現在開発がストップしてる(公式HPも行方不明)なので、別にトミックスのでも何でもいいかと。


レール配置って言っても、部屋の周りを一周するだけです。下から見上げるような感じになる事が多いので、なるべくシンプルな配置にしました。
レイアウトベース製作(2006年1月2日完成
百聞は一見にしかず、こんな感じになりました。


窓の手前を走っている部分は、取り外せるようになっています。レールの位置が高いので、普段とは模型の見え方も変わってきますが、それをテストしてみたのがこちら。


上から順に、椅子に座って撮影、床に立って撮影、ベッドに立って撮影です。一番奥のオレンジの(銚子電鉄デハ301)は、椅子に座ってるとパンタしか見えません。
レール敷設(2006年1月10日完成)
奈良県北部のジョーシンをはしごして、レールの在庫をかき集めて(笑)きました。特にS280はかなり買占めモード。10本組み2箱でもまだ足りなくてバラでも買ってたり。


この部分が駅になります。比較的短い手前の線路でも有効長は20m級16両、M250系の止まっている奥の線は22両分を確保してます。


ここがヤードになります。一番左が本線で、脱線復旧レールと車輪クリーニングレールを仕込んでいます。ヤードは3線あり、各11両分の長さがあります。


バックストレートです。窓にかかる部分は外れるようになっているので、接続にはバリアブルレールを使用しています。