2007年7月31日火曜日

EF81 135「2005富山ver」を作る(その3:完)

後は塗装です。

レシピは、下地と帯色を兼ねて白を吹き、帯をマスキングしてから赤13号、屋根上は雨樋の内側をダークグレーにしてみました。
屋根板は黒、主抵抗器箱はダークグレーです。碍子の緑色は迷ったんですが青緑1号(常磐線グリーン!)になりました。
塗装後にナンバープレート(レボリューションファクトリーNo.451、ただし赤2号なので上から赤13号を塗装後に数字部分だけ削り出し)、メーカーズプレート(TOMIX純正品から三菱)、JRマーク(TOMIXのインレタより)を取り付け、車体は光沢クリアー、屋根はつや消しクリアーを吹きました。
下回りはレジンプライマーを塗ってからねずみ色1号です。さらに全検出場直後をイメージして下回りにも光沢クリアーを吹いてみました。

カプラーですが、元がジャンク品という事もあり、純正TNカプラーは紛失してたので、最近入手したSHINKYOカプラーを付けてみました。これでTNカプラーでもKATOカプラーでもどんと来い!です。

という感じで完成です。



こうして富山機関区ゴッコの面子がまた一両増えましたとさ(笑)
次に狙うは最近富山にやってきた400番台、450番台かなぁ。

2007年7月28日土曜日

EF81 135「2005富山ver」を作る(その2)

下回りの加工はこんな感じです。



プライマーを吹いた後だったのでちょっと見辛いですが、スカートは操車掛ステップをボナファイデP-302Sに付属のものに変えてあります。左の丸いのは車輪側面に嵌ってる輪心パーツですが、実車は一体圧延車輪に交換されているので、穴をパテで埋めておきました。

次は塗装ですが、実はもう完成してたりするので、一気に完成後の写真をアップします。

2007年7月20日金曜日

MODEMO「江ノ島電鉄 500形「2灯型」」



何の脈絡もなく江ノ電なぞ買ってしまいました。
背景に写り込んでるのはただいま制作中の小型レイアウトです。いずれ紹介しようと思ってます。

というか、小型レイアウトに似合う車両を探してて江ノ電に行き着いた訳ですが。

2007年7月17日火曜日

EF81 135「2005富山ver」を作る(その1)

とりあえず車体の加工が終了したのでアップします。



前面ひさしとステップはボナファイデP-302Sから、側面の点検蓋は同P-301を取り付けます。
さらに側面の電暖表示灯(助士側の扉後ろにあるやつです)を削り取り、ナンバープレートはエッチングパーツを貼り付けるので窪みをプラ板で埋めておきました。どうせ見えなくなるので大きさは適当です。

塗装はまた後日。

2007年7月12日木曜日

TEXT「JR419系近郊形電車(北陸線色3両基本セットA+増結セットA)」

先日、尼崎駅前にホビーの専門店街「ホビスタ尼崎」がオープンしたという噂を聞きつけ、今日様子を見に行ってきました。

・・・様子を見るだけのはずが、店を出ると何故か紙袋が(笑)
だって半額以下!とか言われると思わず買っちゃうでしょう?



という訳でT.M.ステーションにて衝動買いしてしまったTEXT(東京堂)の419系基本+増結です。増結は両方とも食パン顔の増結セットBが良かったんですがもう無かったので、どちらも特急顔入りの編成となりました。

台車の動きが渋いからか、しょっちゅう脱線しましたが、台車を止めているビスを僅かに緩めてやるとかなりマシになりました。っていうか全体的に組み立てが粗いなぁ。前灯ライトボックスの集電用のピンが曲がってたり台車の集電スプリングが曲がってたり台車のネジを締めすぎてたり・・・。

とりあえずは先日購入のEF81と並べて北陸本線ごっこしてます。

2007年7月8日日曜日

EF81 135「2005富山ver」を作る(その0)



ただいま制作中のEF81 135ですが、模型に入る前に軽く実車解説でもしておこうと思います。

このEF81 135号は、民営化時はJR東日本に引き継がれ、長岡にて赤2号塗装&上越線使用改造として前面ひさし、幅広前面ステップ、改良型スノープローと操車係ステップが取り付けられ、その後青森に移動、「はくつる」の廃止まで牽引機として活躍後に休車になっていた所をJR貨物が購入、そのままの姿で富山機関区にやってきて、貨物列車の牽引に従事していました。

そして2005年秋の全検出場時、上越仕様はそのままに運転席下部の点検口を追加し、赤13号+白帯の更新塗装、さらに台車と屋根上はグレーという出で立ちで現れ、唯一機のみの形態で活躍を再開しました。

今回はこの全検出場時の姿を模型化しようと思ってます。
ちなみに上の写真は2005年12月に吹田で撮影したものです。

改造点としては、
1.上越線使用改造(ひさし、前面ステップ、操車係ステップの再現)
2.松任工場出場時の改造(落とし窓点検口追加、電暖表示灯の撤去)
3.JR貨物更新色化(さらに下回りは明るいグレー、屋根上は抵抗器箱も含めて濃いグレー)
といった所でしょうか。

なお、この時点では唯一のひさし付き赤13号(白帯は入ってますが・・・)だった135号ですが、その後長岡から東新潟に転属していた6機のEF81が富山にやってきて、その中にはひさし付きの142号、146号、148号が含まれているので、これらが全般検査を受けるとどうなるかはちょっと注目です。